| 2004年10月8日
東京ビッグサイトで開催された東京パック(10月5日〜10月9日)を駆け足で見学してきました。
朝一番の飛行機で千歳空港を出発、羽田からはバスで会場へ。羽田空港ではお取引いただいている札幌のS包装紙器の皆さんとも久々にお会いしました。皆さんお元気そうでなによりです。
台風22号の影響もあって雨模様、私は日帰りですが明日帰る人は大変…だと思います!。
ゲートをくぐって仕入先の昭和貿易のブースに直行。一緒に韓国の梱包機工場に視察勉強に行ったAさんともしばらくぶりにお会いしました。梱包機担当のKさんからは新機種(通称レインボー)の説明を受けました。丸型アーチによりバンド送りの抵抗減少、そしてバンド巻き付け時の命中精度も格段に向上。
とはいっても技術的に従来機で問題があったわけでは無いので私はあまり感心がありません。
やはり低価格と「カッコいい!」っていうのが最大の売りですね。2003IFデザイン賞受賞(ドイツ)。 しばし談笑し次のブースに。

昭和貿易 低騒音自動梱包機PMC-RP1型(通称レインボー)
NA社のコマでは昨年のJパックでもお世話になったKさんが奮闘中。今年も記念品のボールペンをいただいてしまいました。
半自動機に小型アーチを載せた自動機?も展示されていましたがまだまだ商品化には遠い感じです。
軽包装に貢献しそうな0.15mm厚さのバンド(テープ)を使用する自動帯封機も目玉です。

ナイガイ 自動帯封機8110型
次にS社を訪問したんですが知っている人がいないため後で来るとして先にNi社のコマへ。
独立する前に勤めていた会社です。今年は懐かしい顔ぶれが勢揃い、取締役になられたMさんやDさん、スポーツ万能、なんでもこなしてしまうS工場長、仲の良かった、っていうか営業観が似ているO営業統括支社長やi関西支社長などとも昔話…ではなく情報交換。皆さん一緒に汗水たらした愉快な仲間です。けど今は偉くなってしまってちょっと気後れしてしまいます。
SP585型半自動機の後継機やそれにアーチを載せた自動機なども展示していました。随分長い時間お邪魔してしまい展示機の写真を撮るのを忘れてしまい掲載する写真がありません!どうしよう!(汗)
そして今回の一番の目的のTT社のコマへ。TT社は昨年から意欲的に梱包機業界に殴りこみをかけているとても気になる会社です。
昨年も感じた事ですがきっとここの製品は日本の梱包機業界の地図を塗り替えてしまいます。
ユーザーニーズを極めて的確にとらえています。そしてなによりも悪い意味でのプライドを捨てしっかりした機械創りをしています。こういう商品って私は好きです。
今回も自動梱包機と半自動梱包機の兼用機を数多く出品していました。いろいろなメーカーが一度はトライした事がある商品です。
構造は簡単ですが自動と半自動の切り替え方は私の考えていたもののズーッと上をいっていました。まだ開発途中との事でしたけど早く発売してほしい商品です。
今回の展示会の梱包機部門では「よくばり半次郎」が最優秀賞です(*^_^*)。
他にもちょっと気になる自動帯封機も並べてました。なんでも厚み50ミクロン程の超薄フィルムを使う帯封機です。価格がちょっとばかり高いのがネックです。

TK−TOM アーチ付き半自動梱包機S−111型(通称よくばり半次郎)
次に再度S社へ。つい最近まで札幌で支店長をされていたSさんともお会いできました。商談コーナーに通されると中には社長もお出でになりしばし談笑。相変わらず長いスパンで会社経営をエネルギッシュに考えています。
外国のお客さんが多かったのもそれを物語っています。ちょっとばかり羨ましい人望です。
今回は超高速全自動梱包ラインなども出品していましたけど私のフィールドとはレベルが違いすぎてあまり参考になりませんでした。

ストラパック 多湿環境用自動梱包機RQ−8SUS型
そして最後にSP社へ。
メイドインジャパンにこだわる「スポット」ブランドです。
今回は電気制御を簡素化した自動梱包機を出品していました。ちょっと武骨な感があるメカ制御優先の梱包機です。
ベーシック機は毎分30梱包、十分なスピードです。プールボックスを有するハイスピード機もあります。ベーシック機はアーチにバンドをリールからダイレクトに引き出します。なのでブレーキがちょっと気になったのでその旨お話しして構造を見せていただきました。いろいろな機械で使われている実績のあるブレーキ構造で安心しました。
実は半自動梱包機のリールブレーキで故障がもっとも少ないのがスポットなんです、っていうか故障に出くわした事がありません。その伝統をしっかり継承しています。
アーチの開閉方法などもこれでもかっていうほど強固な構造になっていて余裕十分。それと極めて分り易いバンド空うち防止装置も装着されておりきっとトラブルは少ないです。

昌弘機工 省スペース型自動梱包機EC−300型
なんせ梱包機にしか興味の無い私です。なので今回も他は全然見てきませんでした。
今回の「東京パック」、梱包機に関していえばキーワードは「低価格、兼用、環境配慮、基本回帰」だったと思います。
時代を考えるとしばらくは続きそうなキーワードです。
土曜、日曜は趣味のオフ会に飛入り参加するため南紀白浜に行こうかと思っていたのですが台風襲来!残念ながらオフ会中止です。今年の台風は凄すぎます!
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