PSEに関する件

2006.3.20

最終更新日2007.7.13
リンク切れが多くなってきましたがご容赦ください。下方に向って新しい記事です


先日、経済産業省にPSEに関して質問してみました。

実はつい最近までこの問題に関して深刻に受止めていませんでした。
ある梱包機メーカーから「電気用品安全法の適用について」という書類が届きはじめて梱包機もPSEの対象製品だという事を知りました。
てっきり家電、それも新品だけだと思っていましたのでビックリ。
経済産業省に確認してみたら梱包機は特定以外の電気用品(338品目)の中の包装機械(荷造機械?)に含まれているようです。

このページを作るきっかけになったのは経済産業大臣の「5年も前から周知徹底しているのに今更、問題にするのはナンダ!」という3月17日付けの発言に憤慨したからです。

結論からいうとやっている事も言っている事もアホです。
私の会社は警察から古物商の許可を受けて中古梱包機の販売をしています。
ところが現時点(2006年3月20日現在)で役所関係からは何の連絡も来ていません。
実務に携わっている古物商に何の告知もせずに「5年も前から周知徹底...」とは!!
この大臣、大学は卒業したかもしれないけれど小学は未卒業です。

古物商の認可権のある警察(北海道公安委員会)にも「一体どうなってるの?」聞いてみました。
対応具合から警察も非常に困惑しているようです。今回の問題については多分経済産業省もしくは政治家の場当り政策の結果ですね。
大体、PSE対象品と対象外をどうやって線を引けるのか不思議でなりません。
なんてたってパソコンは対象外だけどチューナー付きのパソコンは対象品なんですから...

レンタルした後にタダで譲る、という行為も厳密にいうと駄目です。っていうか買う側と売る側の「アウンの呼吸」が必要です。
そんな事は私には無理ですので弊社では中古の梱包機の販売はしばらく中止する事といたします。
正確に言うと「全国に500箇所作るらしい検査所からの無料診断を待つ事にします」です。
勿論PSEマークの付いていない梱包機の下取りは出来ません。
リサイクル時代に本当に不思議な法律です(^.^)

ちなみにこの「リサイクル禁止不法投棄助長法」の北海道での相談窓口は011-709-1792ですので相談される方はそちらへどうぞ。関東地区は製品安全課03-3501-4707(直)になります。経済産業省のHPはこちらです。


(3/23) 
参考 PSE問題を考える会    
2、3、4はいつの間にか削除されてしまっていますね。

(3/24)
当面の間、中古品は後で検査をするという条件で販売をしてもいいらしい。
一歩前進ではある。がその数時間前の大臣の発言「今から変更(解除)すると他の混乱を招くのでこのまま実施する」と。
「よくよく精査してみたら実施には無理がある。だけどここまできたのだから実施する」と受け取れた。
やはり小学校は未卒業ですね。
「逆転ホームランが確約されていた民主党がバッターボックスに立たなかったのも理解できない」と知人が言っていました。言われてみたらその通りだと思う。本当に不思議です。
この法律がなし崩しになったとしたら(結構な事です)それは先生達でもなくマスコミでもなく「常識人の力」だったと断言できる。

(3/27)
私、勝手に全ての中古品だと解釈していたんですが「中古家電」と言っていたらしい。
じゃ、「梱包機」は??。明日経済産業省に聞いてみます。
そして3/27日現在、まだ経済産業省の公式発表(公報)がされていません。
マスコミのいい加減さにも口アングリです。
どこかのテレビ局では「この措置で安全性の確保が難しくなる(なった?)」なんて言ってました。←バカか!
人によってこれだけとり方が異なってしまう法律って成立するんだろうか?
そして私の大いなる懸念なんですが
自主検査によってPSEマークを張った事業者はメーカーとみなすとの事です。←こんな解釈は私の思考回路にはありません。
とするとなにかあった時の責任はメーカーではなく「自主検査をした当事者」って事になります。
という事は違反をすると我々に対して上限1億円の罰金もあり得るという事です。PL法にも絡むのかな〜。
そして他のHPでも指摘されていましたが
●検査をするまでの間に仮に事故が発生したとしたらその責任は?
●検査するまでにお客さんが「返すよ」と言い出したら?
これも明日経済産業省に聞いてみます。
そして
●「正直者が馬鹿をみないように4月1日実地……」と言っていた経済産業省から正直者に対してどんな謝罪をするんだろう?
●「4月1日実施」と言った大臣がその後、何の会見もしていないんですが…
こんな事をダラダラやっていたら時間とともに収集がつかなくなります。
すみやかにこの混乱を当事者(常識ある国民)に説明謝罪し、少なくとも中古品に対しては4月1日実施を見送るべきです。
どうにでもとれる曖昧言語ではなく明確に見送るべきです。議員さんもテレビタックルに出てる暇なんかないですよ!
そしてこの法律は何が大義なのかしっかり説明すべきです。私にはどうやっても理解できません。

(3/28)
昨日疑問に思っていたことを電話で聞いてみました。
その1
「シンボリックな意味あいで中古家電と表現したようだが中古全般という認識でよい」との事でした。ですので梱包機もオッケーです。
その2
レンタル中の事故は「レンタル先(ユーザー)とは関係無く販売店(我々)とメーカー(製造元)との話し合いになります」との事でした。
その3
レンタル後、お客さんが「返すよ」と言ってきたら???でした。

最後に「当面の間の措置」を経済産業省公式HPでなぜ公表しないのか聞いてみました。
「以前となんら変わっていないですよ」との御返事。エー!!!
「もうどうにでもなれや!!」
私の能力ではとても経済産業省の言語を理解できません。
表現すると混乱を招くだけですので今後私のPSE関連は更新を中止します。
かわりに
今日こんなHPを見つけました。私のレベルとは「質も物も」違います。ご覧になってみてください。
http://legmax.hp.infoseek.co.jp/pse/index.html
そうか「中古」って表現していたけど考えてみりゃ中古ではないですよね。(^.^)

(3/29)
更新しないと言っておきながら我慢できないので更新!
今日経済産業省のHPを見てみたら「絶縁耐力検査の方法」がアップされていました。
ようやく検査イメージが沸いたんですが
梱包機の場合は「梱包機」を検査するのではなく「梱包機に付いている電源コードと電源プラグと電源スイッチの漏電」を調べるわけです。従来の方法、つまり運転しながら漏電を調べる方が「安全の為」という大義があるのならはるかに安全で分かりやすいです。1000Vなどという危険電圧で計らなくてもいいし。
そして湿度条件は?

ナニ〜!
以前、経済産業省に聞いた時は「1000Vで1分間かけて壊れなければ良い」と言ったんじゃないか!
「いくらなんでもそれじゃまずいでしょ。はっきりした数値で表現しないと」って質問したら「いや壊れなければ良いんです!」って。
耐圧検査を理解してませんね。混乱してます。
そして今回の「絶縁検査の方法」のズーッと下の方にこんな事も書いてあります。
「*ただし、非常に限られた場合に電流漏れ値が10mAを超えても電気用品として使用できる場合があります。そのような電気用品について現在調査中であり、調査が進み次第、経済産業省のホームページに掲載いたします。」
「使用できる場合があります…」って??
耐震偽装だって住む事はできますよ。
耐圧偽装だって使用できますよ。少なくとも梱包機の場合は。

全てにおいて曖昧です。
経済産業省の相談窓口の人達はすでに気がついているはずです。
「あまりにも広範すぎてひとつに括る事ができない。そして大義も無いので、多くの場面で整合性がとれなくなる」
あっちを立てればこっちが立たず、こっちを立てればあっちが立たず。って事です。
5年前に作ったらしいこの法律、間違いに気がついたなら即刻見直す事ですね。
少なくとも中古を含む旧製品は対象からはずさないとね。この混乱ぶりを見ると新製品でも「非常に限られた場合」が続々と出てきそうです。この商品については250Vで検査をしても良いとかね。
役人の暴走(間違い)を止めるのも政治家の役目だと思いますよ。このままだと政治家も旧製品と同様、必要とされなくなります。
ガンバレ政治家!

(4/2)
PSE法ついに強行!
4月1日、「曖昧寄り切り」でお役人の勝ち〜。
私、今回のPSE問題は一生忘れる事はできないと思います。
政治家やマスコミがこれほど無力(無能)だったとは今でも信じ難い…!
「白や黒」をグレーと発表し後で好きなように黒と白に振り分けていく。
経済産業省のHP上にも「見直しをして後日変更します」なんて驚くような事が平然と書かれています。
ビンテージリストも取り消し線でどんどん「曖昧風」に味付けされています。間違いも多数含まれています。
4月5日現在で38箇所
4月14日追記
4月14日現在で362箇所

4月17日追記
→4月17日現在で450箇所くらい。多すぎて正確に数えられません。更新日は14日のままですけどどんどん増えていますね。
電気用品に該当しないのもあるんですよ、こんな事って考えられますか!。中身を知らずに(知らないふりをして?)自分たちの都合のいい法律を作る。恐ろしささえ感じます。
なぜマスコミが騒がないのかも本当に不思議です。プレス発表を横流しする程度なんだろうか?
民放が報道しにくいのは分かる気がするんですがこれだけの関心事、報道しない訳にはいかないでしょう。
これは「報道ステーション」の関心アンケートです。PSEのランクは飛び抜けていますね。
これでも報道しないのならマスコミも同罪です。
http://www.tv-asahi.co.jp/dap/enbee/php/vote_result.php?cat_id=hst&pid=63&terminal=pc&page=1
4月11日追記→驚きました。こんな事って本当にあるんですね!なんと4月10日、PSE問題が除外(削除?)されてしまいました。
報道の在りかたまでPSE並みになってしまいました(-_-;)
NHKなどは責任を放棄してしまっていますね。これでは役人の広報局、受信料などとんでもない!
あまりに不思議なもんですから新聞もちょっと調べてみました。
全国紙はまことに弱いです。
http://www.asahi.com/life/update/0324/009.html この程度の認識です。
そんな中、河北新報など本質を見抜いた報道もあり救われます。
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2006/03/20060320s01.htm
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200603230050.html
私のところでは経済産業省の推奨する「レンタル扱いで販売」はどう考えてもリスクが大きすぎますので無理です。
今の流れを見ていくと仮に事故が発生した時、どの様な事故であれシールを貼った事業者が責任を問われます。(販売責任も製造物責任も?です)。「無償譲渡レンタル契約書」など書けません、不可能です。
全ての対策前の製品は今回の枠からはずさなくちゃね。
憲法も真っ青な本当に凄まじい法律です!

(4/8)
4/1に経済産業省で絶縁耐力検査を実施したらしい。
(独)製品評価技術基盤機構というところでリサイクル業者も交えてやったらしい。
結果はPSEマーク付きが0%、マーク無しは1、6%の不合格品が出たとの事。
経済産業省は「だからPSE法は必要だ!」と言いたいんでしょうけど私から言わせるとナンセンスですね。
マーク有りと無しでは安全性のどこにも違いはありません。
違いは年式と張り付るマークが変わっただけです。だからPSE製品も5年後10年後には同じ結果がでます。というかさらに悪い結果が出ますよ、きっと。「どうして?」昔の製品の方が長く使えるような気がするんですけど、私には…
「古い物は廃棄しなさい」
そんな事、私の財産、私の勝手です!
サンプリングの方法を見るだけで今回のPSE問題の根深さが分かると思います。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/kensakekka.pdf
よくこんな不公正な結果を公表しますね。結果については呆れてしまってコメントをつける気にもなりません。
そして環境データを表示してくれないとね。少なくとも製品仕様や年式、室温や湿度、検査機械くらいは。
ところで不合格品は経済産業省の指導通り廃棄してしまったのだろうか?
天日干しをして翌日に検査をしたらどんな結果が出るんだろ。
私の専門分野の梱包機。
なぜ半自動梱包機は対象品で自動梱包機は対象外なんだろう?
なぜP社の200Wのモーターが3個ついている自動梱包機が対象外(安全)で200Wのモーターが1個ついているA社やS社の半自動梱包機は対象品(危険)なんだろう。「安全」が大義(大臣や谷みどり部長のコメント)というならば梱包機についていえば間違いなく逆です。
本当に理解出来ない事だらけのPSE法です。

(4/13)
4/12経済産業省主催のPSEの講習会に行ってきました。
場所は札幌合同庁舎の6階、第一会議室。
受講者は約100人。ストーブやオーディオなど各方面の専門家がいたりして盛り上がってましたよ!
今回は娘から借りたボイスレコーダーを持参しました。←今までの経緯をお察しください。
結論:
やはりPSE法の大義は分かりませんでした。「安全の為」になったり、質問をはぐらかしたり理解できません。
周知徹底されなかった事を詫びながら「法律の遵守をお願いします」という声も心許なかったです。
レンタル販売とか届出5分で製造事業者へ転身完了とか…声が小さくなるのも仕方ないですね。
検査機器の貸出期間は一業者3日間、時期はいつになるか不明だそうです。
我々に対して大臣は「5年も前から周知徹底…」テレビの前で言ってたんですけどね(`´)
経済産業省流通・物流政策室長からは火災統計などのミスリードもあったりして会場は険悪な雰囲気、さすがに耐圧検査結果の1,6パーセント不合格については触れていませんでした。というかあの状態でその内容に触れたらちょっと危なかったですね。
少なくとも私の居る間は触れていませんでした。
そんな状況ですから耐圧検査のデモンストレーションもなかなか進行出来ず耐圧検査と質疑応答が別室で、などという珍プレーまで飛び出してしまいました。菊水電子工業の講師も困ったでしょうね。
テレビ局も3社ほど?来ていましたがこの混乱をどこまで正確に報道出来るか興味ありです。

梱包機については
当日相談できる状況にはなかったのですが梱包機もご他聞に漏れず定義が曖昧なんです。
経済産業省の公式サイトで調べると梱包機全てがあてはまる感じです。区分(PDF)の33ページを確認してみてください。
事実、東京本省まで出向いて確認したある発売元では「自動梱包機も含め全て対象です」とキッパリ言われているそうです。
かたやある老舗メーカーでは消費電力500ワット以下が対象だとキッパリ言いきっています。
あらためて13日に札幌の窓口に聞いてみました。
「梱包機はPSE該当品ですか?」
「該当します。消費電力500ワット以下のものです」
「何で調べているんですか?」
「本で調べています」
「そんな本あるんですか?」
「本屋さんで売ってます。電気用品安全法関係法令集、3800円です。」エ〜!なるほど(^^)
公式サイトと社団法人が作った法令集で内容が違う、ウーン???
どっちが本当なんだろう?普通なら自分のところを信用すると思うんですけど。
だとすると問題の根が深いですね〜!
多分この公式サイトもいつの間にか都合の良いように変更されてしまいます。
私の見方が間違っているかもしれませんので皆さんは自己責任でご判断くださいね。
テレビや新聞の報道、あるいは公式サイトの曖昧な内容をまさか2チャンネルで検証する事になるとは夢にも思いませんでした!
法を守ろうとすると混乱してしまうPSE法!
脱法で行くなら平穏無事なPSE!!
やはりなんか変ですよ。

9/27追記
我々が行う実務重点の講習会とは全く違います。
途中で退席してもちゃんとくれますから。





(4/14)
4月から中古機の販売をしていないもんですからちょっとヒマです。
おかげでPSE問題の勉強時間が増えました。ちょっとばかり楽しんでやってます。
同じ経産省サイトに消費電力500W以下の梱包機区分を発見!
ここにありました。電気用品安全法のトップページのズーッと下の方のリンク内の電気用品安全法施工例の別表第2及び附則別表第四にありました。
私が見ていたのは同じ電気用品安全法のページ、電気用品の区分の14〜19でした。
これだけ曖昧なホームページを作る意図は(-_-;)
@ いろいろ表記しておいて都合のいいのを答える。
A 「本を3800円出して買いなさい」
B 内容がしょっちゅう変わるので経産省自身が分からなくなっている。
C 以上全部。
ハイ、勿論イヤミです。
そして今日の決算行政監視委員会の中継です。
経済産業省の谷部長の答弁を是非じっくりご覧になってください。PSEと同様凄すぎる答弁です!
大手電気メーカーの全数検査の件、大きな問題だと思いますよ!はっきり取り締まると言いましたから。
当然ながら今までに出荷した製品は再検査もしくは廃棄ですね。
とは言っても都合のいいように法解釈しちゃう経産省だからね、どんな奇策が飛び出すか見物です。
上記のイヤミ、あながちイヤミとは言えないのかも…
本当に嫌みですね、すみません。
だけど今回のPSE法はどうしても納得できません!

(4/17)
7/7仙台で行われた講習会の模様、KOOさんが紹介しています。
「なんだか、国家がとんでもないことをしているようなそんな気がする。」
私も全く同感、本当にそんな気がします。
脇目を触れない私の性格、PSE問題にまっしぐらです。

(4/19)
4月22日追記、私はこの山形での講習会には出席していません。新聞を見ての感想です。誤解を与える表現ですね。すみません(ペコ)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000092-mailo-l06

4/17に山形で行われた講習会、定員80人に対し参加者は33人。随分少ないね。
あれだけ周知不足を詫びていながら一体どうしてなんだろね。
札幌の講習会でキャリア官僚が袋叩きにあったのをビビッた当局が意識的に周知を図りませんでした。
もちろん冗談冗談(-_-;)
「受講すなわちPSE法容認」なんとなく後ろめたいそんな気持ちが受講者を少なくさせてしまったのかもしれないです。
私も同じ理由で講習は受けずに途中で退場しましたから。
それと今日、公売に関して経産省の見解がHPに載っていました。

自治体が税滞納のために差し押さえた物品の公売品にはPSEマークは不要との解釈です。
「所有権の移動しないものを販売する」って私には全く理解不能です。
買った人の所有物にはならないのだろうか?PL法との絡みなんかどうなるんだろう?
だけど本当にこんな珍解釈ばかり続けていっていいのかな〜。
そろそろこのPSE法、破綻していると認めないとね!
残念ながら先の決算行政監視委員会質疑で全く同じ誤質問(100V製品に1000Vで耐圧検査…)を2回もしてしまった民主党。
多分、民主党はこれ以上の突っ込みは出来ないと思います。(そうならないでほしいですけど…)

それと先日の国会答弁で谷部長が言っていた全数検査をしていないメーカーの取締りっていつから始めるのだろう。
「全数検査は間違いでした」となればPSE法の存在意義は全くなくなります。
全数検査をするかしないかが経産省で言う旧法と新法(PSE法)の違いなんですから。

(4/22)
とてもがんばってるブログを発見!
是非ごらんになってみてください。
http://yoppa.blog2.fc2.com/blog-entry-287.html

(4/27)
25日に行われた衆議院決算行政監視委員会での質疑です。
今回も民主党の川内議員が法改正に向け頑張っています。
千葉補選での民主党の勝因はPSE問題か?なんて書いてあるホームページを見ました。
わずか500票の動きでの当落。
自民党公認候補は経産省出身、あちこちの掲示板でその事が取り上げられていましたからね、あながち違うとも言えないような…
21:00あたりから41:00までがPSE問題です。
我々には1000V1分間の耐圧検査を義務付けているんですが一般業界では1200V1秒が常識なんだそうです。
ともあれ全数検査を行わなければならないという事ははっきりしているようです。
私はPSE該当品全てに全数検査を行う事など絶対に不可能だと思っています。
全数検査がどれだけ大変な事なのか皆さんも想像してみてください。
無謀な法解釈がいつの間にか新品にまで飛び火してしまいました!

(5/12)
ゴールデンウィーク前に製造事業者の登録をしてきたんですがそのついでに耐圧検査器の借入申し込みをしてきました。
休み明けの5月9日に引取に行き昨日返却してきました。
北海道では最初の貸出らしく申請時も借入時も窓口はちょっとまごまご状態。
基本的に「全て自己責任に於いて借りる」という内容のものです。
検査をした事によって

@商品に問題が発生した時
A事故が起きた時
B検査機器を壊した時など
は自己責任という事です。

3/29にこのHPに追記した検査内容、間違っていました。
プラグとコードと電源スイッチの漏電検査と書いたんですが
電源スイッチを入れて検査をしますので一部分の操作回路も検査範囲になります。
早速ストラパック、ニチロ、TK−TOMなど合計15台検査をしました。
漏れ電流は全て1〜2mA程で「PASS」だったんですが1台だけ水産加工所を想定して機械内部を水で濡らして検査してみました。これは「FALL」が表示され警報音。


検査開始ボタンを押すと3秒間で1000Vに達しその後60秒間維持されて結果が表示されるんですが1000Vに達する前に「FALL」になってしまいます。
その時点での電圧は概ね700V、漏れ値は1mA程度で停止しました。
検査器自体が「これは1000Vまで無理」と判断して自動停止しているようです。
翌日は雨天、湿度75%くらいだったんですが500Vくらいで「FALL」。
その後、貸出期間内での回復は出来ませんでした。(機械は全く問題なく使えます)
ですので水産関係などで使った機械は不合格になる可能性が大きいですので要注意。
そして今回確信を持ったことがあるんです。
1分間ってものすごく長いです!。
たかだか15台ほどでこんな感じなんですから小額量産メーカーでは絶対に全数検査は出来ません。断言できます!
谷部長の答弁を見て「その通り、パチパチパチ!」なんていう人が本当にいるのだろうか?
本当にこんな事でいいのだろうか?

型式検査と全数検査。
区分の曖昧さ。
旧法ではオッケー。
そして決定的なのは
役人も政治家もPSE法はとんでもないNG法だったと解っているのに是正しない(できない)システム。
これから出てくる法律ってどんなんだろう???

(7/16)
kooさんが新たなブログを立ち上げました。
すっかり下火になった感のあるpse問題、全く改善されないまま経産省は謝罪をしているらしい。
kooさんが実態を総括し始めました。頑張れkooさん!!頑張れnakaさん!!
馬鹿まじめな私、あれから該当中古梱包機は一台も売ってません、ですので売り上げは減減減です。かといって自分で許可マークを貼る意味不明な製造事業者にはとてもなれないし…
最近の法律、耳障りのいい「まやかし」ばかりですね。マスコミも真剣に頑張らないとダメだぞ〜(;_;)

(9/20)
中日新聞から抜粋。
まだまだ忘れられていないpse問題。
私もしつこいゾ〜!

【岐阜・近郊】

ラジカセ“再生”打ち切り

岐阜市事業 PSE法施行で

 粗大ごみとして回収したCDラジカセ、コンポを修理し、一般に無償で提供していた岐阜市は、この再利用事業を本年度から取りやめた。中古家電の販売を規制するPSE法施行が理由。市担当者は「市民にリサイクルを呼び掛けるいい機会だった。仕方ない」と残念そうだ。

 市東部クリーンセンター(同市芥見)では、1998年から使い古したCDラジカセ、コンポのうち、再利用できるものを選別。市シルバー人材センターで修理してもらい、抽選で希望者に譲渡してきた。

 しかし、今年4月にPSE法が施行されたことを受け、同市は「(市の再利用事業は)販売ではないが、PSEマークの付いていない製品を役所が扱うのは問題」と判断。

 30セットのCDラジカセ、コンポを市民に提供した2005年度をもって、終了した。

 同センターの物置には、修理された10セットほどのCDラジカセ、コンポが今も保管されている。「一般にはお渡しできないので、施設内で利用したい」という。

 今後、持ち込まれたCDラジカセ、コンポは基本的に廃棄する。家具類の再利用は続ける。

 (丸田稔之)

本当にこんな時代錯誤法を認めていていいのだろうか?
頑張れ〜中日新聞、頑張れ〜マスコミ!!


9/27
途中で退席したんですけどせっかくくれた「修了証書」やはりアップしておきます。
ズーッと上の方、講習会風景に「受講証書」の写真アップ。


2007/07/13
超久しぶりにpse関連の更新!
この秋の臨時国会でpse法は事実上廃止されそう!
つい先日私のところへも経済産業省からこの件で郵便物が届いている。
このばかばかしい騒動は一体何だったのか
この法律を作った張本人の経済産業省の谷みどり氏に聞いてみたい。
当事環境大臣だった小池ゆり子氏にも聞いてみたい。環境配慮と真っ向対立するこの制度を容認し何の反論もしなかったばかりか賛成の意を唱えた。その後もこの問題について一切コメントをしていない。
今度防衛大臣を仰せつかったそうだが身近な強い人(強い国)の言いなりだ、恐ろしい事だと思う。
http://www.env.go.jp/annai/kaiken/h18/0310.html

もちろん当事の経産大臣にも聞いてみたいが後々の言動などを聞いていると上の2人に比べるとはるかに罪は小さい。一番上の人の被害者だったのかもしれない。
今の年金問題もpse問題も力を出してくれた国会議員もいる。
民主党の数人の国会議員達だ、一部共産党も頑張ったと思う。
この議員達がいなかったらこれらの大罪はそのまま放置されたものと思う。
自民党、本当に大丈夫か本当に!
以下新聞の紙面をお借りした。
読売新聞の記事

2007/09/15
PSE規制で周知不足で経産省、幹部5人を処分
産経新聞の記事



なんの為の許可証だったのだろう




「5年も前から周知徹底…」あの大臣発言には怒り心頭!!
物事をシンプルに見る事が出来る「本当の政治家」って一体何人いるんだろう...
「政治屋」を雇うだけの余力などこの国にあるんだろうか...

SOUSEIKIKOU,Inc