| 2005年10月21日
東京ビッグサイトで開催されたジャパンパック(10月18日〜10月22日)を見学してきました。
前日に上野で取引先の会合があり一泊しての見学です。
チャーターバスでホテルから会場へ。途中皇居前を通ったんですがチョウチョ好きの私としてはちょっと「一休み」したかったですね(^.^)
まず最初にストラパック。
気になっていた新型半自動機「D55型」を見せてもらいました。
オフィスなどにもマッチする柔らかい面で構成されたセーフティーデザインです。
溶着ヘッドも見せてもらったんですが前モデルのD53型と基本的には同じ。なので信頼性は実証ずみです。
少しばかり遅かった弱締時のスピードも大巾に改善されています。
今回の改良点は
- セーフティーデザイン。
- 梱包スピードアップ。
- 価格競争力のアップなど

生産拠点を移し競争力もアップしたD55型
残念ながらN部長とはお会いできませんでしたが社長や常務から久しぶりにお話しを伺うことができました。
そして相変わらず外国のお客様で賑わうブースですね。英語バッチリの私としてはちょっと気後れしてしまいます(^.^)
次に以前勤めていたニチロ工業です。
展示館ゲート前では偶然にも元専務にバッタリ!
かれこれ10年ぶり「イヤー、お世話になりました」「頑張ってる〜?」なんて言いながら到着。
今日はやけに沢山いるね。
旧友?と昼食をとりながら昔談議、本当にみんな元気そうでなによりです。
ところで新発売の半自動機RAN−105は上々の滑り出しのようで高評価をしていた私も一安心。
なので今回は半自動機はパス。自動機に焦点を当ててみました。
ラインナップはRAN−305、RAN−505、RAN−705の3種類。

手前が305で後ろが505。505?昔あったような…
まず705。明らかに最上位機種です。驚いたのはメインローラーのデカさですね。これだけデカイと強力引締や無人化、バンド耐性など大きなアドバンテージです。
まだ開発初期のようですのでこれからどんどん熟成されていきます。
次に505。これは既に20日?から新発売キャンペーンに入っています。
構造的には前モデルのSX−510型に似ており私としては非常に馴染み易いものです。
生産拠点を変えたり無駄を省いたり改善しながらコスト削減にも成功したモデルです。
皮肉な事にこのモデルが出てちょっとばかり不評だったSX系の評価が高まるかもしれません。解りにくい言い回しでスミマセン。ようするにSX系も頑張ればここまで競争力が出せるって事です。
次に305。私としてはこの305が一番気になります。
ヘッド部は見る事ができませんでしたのでメカ的な事は分かりません。だけどこの「雰囲気」はどうしても気になってしまいます。
なぜ大型アーチの設定が無いんだろう…
という訳で長期的に見た場合「あけぼの」としてはこの機種が最大のポイントになりそうな気がします。
次に昌弘機工。
新機種としては省スペースタイプの小型半自動機が展示されていました。
以前のものは紙管サイズが特殊だった為に用途が制約されていたんですがSSL−N型はノーマルバンドが使用できます。

これはドーナツ形状物にバンド掛けする梱包機です
他に紙テープ・フィルムテープ兼用の帯封機も新発売。
次にナイガイ。
新型梱包機というのは無かった?ようですがフィルム包装機が目を引きました。
大型のパレット包装機、デザインはこの手の機械としては革新的で目を引きます。
他に銘木などを養生するスパイラル包装機など出品。
時間が無く司化成のブースは見る事が出来ませんでした。
アーチ付き半自動梱包機(よくばり半次郎)のハイスピードバージョンって出ていなかったんだろうか。
せっかくのアイデア、営業的にもうちょっと熟成させてほしいですね。ちょっとした改良で結構売れるような気がするんですが…
最後に昭和貿易。
展示機は発売時期が1年ほど遅れてしまった「レインボウ」
開発に十分時間をかけ今回の販売に踏み切った新型自動梱包機です。
昨年の東京パックでは姉妹機のパーミエイトとの関係が分からなかったんですけどようやく理解できました。
ここまで熟成されてくると主力はレインボウに移行していきますね。

「レインボウ」の命中精度は見事!
レインボウは見てのとおり特異なデザインです。
バンドの走行抵抗や命中精度を考えると丸型アーチは理にかなった構造です。
静かなブラシガイドとあいまって今回の展示機では間違いなく命中精度ナンバーワンです。
タルキ(製材)の縦方向でもパーフェクト。
ただし販売(購入)に関しては下記要注意。
- 大型アーチの設定が無い為梱包物のサイズには要注意。
- 発泡スチロール箱などは途中結束し易いので要注意。
価格と性能を考えるとかなり魅力的なレインボウです。
ストラパックのJK−5
ニチロのRAN−305
昭和貿易のレインボウ
私としてはますます目を離せない要注意の3機種です。
今回も東京モーターショーには行けませんでした。次回こそは!って毎回思っています。
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